物語3 彼等の存在

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--美由 Said-- 私はあの後深い眠りに落ちてしまっていた。 あの後、何があったのか今どこにいるのかさえわからない あの時、私を助けてくれた男の子。 名前も知らない。 けど助けてくれた時とても暖かい気持ちになった・・・・。 あぁ、神様、どうか彼にもう一度会わせてください。 ちゃんとお礼が言いたいの。 私を助けてくれて "ありがとう"って・・・ とても、嬉しかったよって・・・ その時、私の目の前が明るくなり現実へと戻されていった。 美由 Said END--
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