物語1 自分の存在

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「綱吉くぅ~ん、だいじょぉぶぅぅ~?(なんで綱吉君がかかっちゃうのよ!!!!)」 私を押しては沢田君に媚を売る。 だけど沢田君はそんなあの娘が嫌いなのか(当たり前だよね)顔が引きっっていて曖昧な返事しかしなかった。 いつものそうどうがやっと収まり授業に入った。 でも、私への嫌がらせはこれだけじゃなかった。
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