物語2 私を助けてくれたのは‥‥‥

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--浜野Side-- 今日は珍しく部活も早く終わったし速水と一緒に帰っていた。 その時、男の怒鳴り声と女の叫び声が聞こえて除いて見たら今にもヤられそうな女の人。 速水はアワアワとうろたえてて ちゅーか、俺も結構助けるか助けないか悩んでたんだけど本当に危なくなって来たとき俺の体は勝手に動いていた。 「なみのりピエロ!!」 なんで俺はこの女の人を助けたんだろう‥‥‥? 俺がこの人に恋に落ちた事とキャプテンの姉だった事を知るのはまだ先の話‥‥‥。 浜野Side END-- 速水Side-- 部活が早く終わって浜野君と一緒に帰っていた時、突然公園で女の人が襲われているのを見かけました。 僕は弱虫だから助けられずアワアワする事しかできない。 だけど、その女の人が本当に危なくなった時、僕の近くにいたはずの浜野君の姿が見えなかったのであたりを見渡すと浜野君は自分の技なみのりピエロでその人を助けていた。 浜野君はどうしてその人を助けたんでしょう‥‥? そして、僕も同じようにその助けた人がキャプテンのお姉さんだと知るのは先のはなしです。 速水side END---
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