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赤「こちらの階になります｡安田｡」
エレベーターを降りると荷物を持ったﾎﾃﾙﾏﾝが。
青「お待ちしておりました｡さ、こちらへ。」
こんなに俺等の相手して大丈夫なんやろか。
桃「お兄さんかわいいな。」
青「へっ??」
「ﾊﾞｶ!ﾋﾛ!!失礼やろ。」
「やってﾎﾝﾏやもん。」
こいつは…ﾏｲﾍﾟｰｽというかなんていうか…
青「ありがとう。(ﾆｺｯ」
確かにかわいいな。
青「こちらになります｡」
案内された部屋は大人２人には広い部屋やった。
「広いな。」
青「なにかあったらお呼びください。」
安田さん(名前見た)は帰ろうとした。
桃「あの!!」
青「はい??」
こいつは急にどうしたんや。
桃「安田さんはお風呂いつ入りますか??」
はい??
青「えっ??」
桃「渋谷さんが１階のお風呂は従業員さんも入るって。安田さんも入るやろ??」
安田さんにつめよるﾋﾛ。
「ﾋﾛ、安田さん困るやろ。」
桃「はーい…。」
しゅんっとしてるﾋﾛ。
青「この後入りますよ。今日はとりあえず一段落つくんで｡」
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