第一章「出会い」

9/10
前へ
/26ページ
次へ
「おー。じゃあ黒木よろしくなー」 「はあーいっ」 キーンコーンカーンコーン チャイムがなったと同時に女子は動き出した。 王子様の元へ。 可哀想に。がんばってね、西山くん。 心の中で同情して 一時間目の体育をさぼるために、屋上へ向かった。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加