決断

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だったら俺は、これからも君の為に毎日強くなろう。 君は、平等でありたいといつも言うけれど やはり、愛しい相手なら自分で守りたいものだ。 だからゆっくり待っていて? 君が頼ってくれる様な 格好いい奴になってみせるから。 『覚悟するんだな。匡…?』 「…っ爽!急に耳元で囁くんじゃねぇ!」 たまには、意地悪もしたいんだよね。 俺 愛しの君へと。 ー終わりー
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