プロローグ

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―次の日― 「ついたな。」 「あー、まさか7時間かかるとは。」 「全くだ。」 そういうところに見かけない奴が現れた。 「Hey,彼女。」と、磯山に話しかけた。 「なんだよ。こいつは、俺の彼女だ。」と、むきになる夢太郎。 「死ね。」 夢太郎は、殴られた。 「こいつは、俺の女だ。」 「行くぞ。お前名前は?」 「磯山花子です。」 「おー、花子か。おい、テメーら、絶対来るなよ!」 海斗は、思った。 逆ミスコンが人気なんだ。変わったな、世の中…と、 「くそっ、何て未熟なんだ、俺は」 「早く、助けに行くぞ!」 「えっ!何で?」 「そりゃ、仲間だから」 「うん。さっさと、助けよー。」 「それは、そうと場所分かるの、あんたら。」 「彼女には、発信器つけてるからな。」 「あんた、変態ね。」 「さー、行こう。磯山さんを助けに。」 「あー。」
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