勘違い

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 俺は今、メッチャクチャハッピーだ!なぜかって言うと美人二人から熱烈な視線を浴びてるんだ。  男ならたまらないだろ?  まあ、隣に親友もいるが親友への目線ってことはないだろう。親友は確かにイケメンでモテるが今回は絶対に俺だ!  何てこと考えていたら美人さん2人がこっちに向かって来た。 「あの~暇なら私達とお茶しませんか?」  「いいよ。どこに行こうか?」    「あんたじゃなくて、その隣の人よ!」  何!?俺じゃなくて親友なのかよ!  親友はその後美人さん達に迫られそのまま連れて行かれた……。   まあ、今回はたまたまだな。あの美人さん達の目が節穴だっただけだ! 自分を慰めた俺は一人で家に帰った。
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