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家に帰った俺はそのまま自分の部屋のベッドに身を預けた。
昨日も一昨日も親友と一緒にいたら、こんなこともあった気がしたがそれもたまたまだろ。
明日は俺だ!明日の学校が楽しみだ。
翌日、俺は親友と一緒に登校していた。一応は親友なのでけっこう一緒にいる。
学校の下駄箱に着いて俺は俺を見る視線に気づいた。ふとその視線の方を向くと女の子がこっちに向かって来ていた。
「あの、少し時間を頂けますか?」
「まあ、少しならいいけど……。」
返事をした俺はそのまま女の子に目立たないとこまで連れて行かれた。
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