勘違い

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 放課後になり俺は絶望にのまれていた…  さすがの俺もバカじゃない。もう、気付いている……。  俺は親友のオマケなんだ。だから、もう期待するのは辞めることにした  そして、今日も親友と一緒に帰っている。    親友は何も悪くないからな。モテるのはムカつくけど……。  しばらく、歩道を歩いていると後ろから3つの視線を感じた。  女子高生2人と………男?  そのときなんで男?まあ、見間違いだろうなぁと思っていた。  さっそく、女子高生達が声をかけてきた。  「ねえ、ねえ!!私達と遊ばない?」  はあ~またか……。    「じゃあ、親友!頑張れよ!!」  もとから、期待などしていない俺はそのまま立ち去ろうとした……。  「あっ!あなたも一緒じゃダメですか?」  信じられないことを耳にした俺はテンションが上がっていた!  
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