普通

3/6
前へ
/12ページ
次へ
神様わたしはあなたを信じてる けど信じることと理解の溝は 埋まりそうにもない だから今日もわたしは 聖書を開いて祈りながら 自分の愚かさより あなたの存在意義を問う 幾千もの月夜を超えて たくさんの朝日を浴びたこの言葉は あなたが伝えたかったものですか? 光あれ と言ったあなたは こんな世界を作るために 光を与えたのでしょうか それともわたしたちが 光を作り出したが故に あなたは光の意味を失って 助けることさえ止めたのでしょうか ならばあなたに非はなく罪もなく また作り出した光を 闇と2つに分ければいい こんな世の中だからもう あなたのお好きにしてください 言葉が世界を変える わたしの言葉は何を変えれて 何を救えるのかな?
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加