♦第二話♦

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♥ ──────№side 何とか兄弟達と打ち解けたちぃ。 次男の右京に用意してもらった珈琲を飲んで一息吐く。 ちょっと過激なコミュニケーションをとったので、 右京が用意してくれた温かい珈琲が体に染み渡る。 *「ふぅ…。 美味しい。」 ソファーに座りながら言うちぃに、 右京は笑顔で「ありがとうございます」と答えた。 ちぃが笑顔で言うと、いろんな兄弟達が一緒になって「珈琲を飲みたい!」と言い出した。 そのおかげで右京は、皆分(末っ子の弥だけジュース)を用意するはめになった。 そして宴みたいな雰囲気になったので、 そのままちぃの歓迎会をすることになった。 ごちゃごちゃと用意をするは良いが、 肝心のケーキがない。 主役といえるケーキがないので少し寂しい。 皆して「う゛~ん…」と唸り、最終的には皆諦めかけていた。 その時、皆が溜め息を吐いたと同時に、玄関のチャイムがなった。 右京が「少々お待ちください」と返すと、すぐにリビングを出る。 皆が少しの間待ってると、右京が3人の男女を連れて戻ってきた。 ちぃは3人を見ると「あ…」と声をもらした。 するとその中のちっこい女の子─満が、ちぃに向かって駆け出す。 満「ちぃちゃん3週間ぶりです~!」 バッとちぃに抱き付く満を優しく抱き締め返すちぃ。 そのあとを変装をした楔と胡蝶がついていく。 胡「ちぃさん、お久しぶりです。」 楔「元気にしてたみたいだな。」 変装道具─帽子や眼鏡をとった楔と胡蝶。 胡蝶は両手を前にやり腰を90度に折ってお辞儀。 楔もグラサンをとって、少し微笑みながら男前の笑顔を浮かべる。 スッと顔を上げ天使の微笑みを見せる胡蝶に、 楔の男前の艶っぽい笑顔という2つの最強タッグ。 ♥
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