*Episode・1*

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軽く空を仰ぐ。 「なんで……」 「君がうわの空で他人の話を聞くからですよ」 現在、結城は山南と街に買い出しに来ている。ちなみに沖田も一緒だ。 「結城さんって、案外抜けてますよねー」 「ねぇ総司…てめぇ誰に向かって言ってるんだ…?」 近藤の命により、今夜の宴会の準備係に任命されたのだった。 「ったく、買い出しは藤堂とか斎藤とかいただろうに…」 「文句が多いですよ、泰遥くん。今日は昼間は皆出払っているんです」 「僕は結城さんと同じで暇していたので」 「………はぁ… …ぁ?」 刀を挿した男6人に囲まれた。
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