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気がつけば私は医務室に寝かしつけられていた
外を見るともうすでに日は沈み空には星が輝いていた
「あっ!乱太郎起きたんだね!」
と薬草を片手に持った六年は組保健委員会委員長の善法寺伊作先輩が私の体調をさぐるような目でしばらく見られそして
「うん!体調も大丈夫そうだね!」
と言いニッコリと優しい笑顔をしていた
それから、伊作先輩は私に
「今日はもうここで寝るといいよ」
「えっでも…」
「もうこんな時間だしね」
と言い
医務室を出ていった
今日は伊作先輩の言葉に甘えそのまま眠りについた
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