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結論は…今の霊感が小さい自分には何も見えないだろう!
この小説を書き出して多少霊感が戻ってきてたが…大丈夫!
スッと立ち上がり人が立っている方を向いた…
オィオィ…
嘘だろ…
見えちゃたよ😱
女性の下半身だけが見える…上半身は見えない…
黒のストッキングとパンプスを履いているのが分かる
電気の消えた薄暗い中こっちを向いて立っている
ヤバい…下半身だけだがハッキリとみえすぎる…波長がバッチリ合ったのか?かなり強い霊か?だ…
呼吸を悟られない様に、ゆっくりと深呼吸して相手を見据える…
気負けしてはいけない!
冷静に相手を睨みつける…
次の瞬間!
コツコツ!
強めの足踏みで2歩こちらに近づいた!
私の心臓は激しく脈打ち冷静さを失った…
今…護る者も居ない…御守りも無い…
霊に対して無防備な自分を知っていた…
逃げなくては…
カウンターは袋小路…
昔の癖で胸の御守りを掴む…勿論…無い…
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