正義ノ慟哭

～ｱｳﾄﾗｲﾝ～

～これまでの概要～

正義ノミカタ～Story～

CIAが自白の為に開発したとされる、人間を自在に洗脳する事ができる洗脳ﾏｼｰﾝ。

正式名称"ｲｰﾋﾞﾙｽﾋﾟﾘｯﾂﾏｼｰﾝ"(略語ESM)

物語はこの悪魔の装置を巡り、様々な人物が描く正義像の元進んでいく。

うだつの上がらないサラリーマン新聞記者、田中守は、大の特撮ヒーローオタク。

妻里美、一人息子の正義からも愛想を尽かされる毎日を過ごしていたが、ある日ひょんな事から、ESMの洗脳ｺｰﾄﾞﾅﾝﾊﾞｰ829の洗礼を受けてしまった事により、その身体には異変が生じる事となる。

脳の超活性化による脳細胞の破壊現象、その作用による幻覚症状の中で、守は夢と現実の区別がつかない中で、自らの存在意義の葛藤する中で、数々のトラブルに巻き込まれていく。

それがきっかけで行動を共にする事になった、大怪盗"金本恭司"、山下刑事らと共に幾多の困難を乗り越えていく渦中で、実はESMの存在が究極の兵器とを結び付ける装置である事を突き詰める。