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教員2「レイト・ノーポス…これ以上騒ぐようなら、君の校外学習の参加を拒否します。周りを見渡しなさい、バスの出発時間が遅れています。私たちの要望に応えてくれたSMFに迷惑をかけているってわからないのですか?」
レイトは周りの生徒達が自分の方を呆れたような目で見ている状況に気づき、そのままバスに乗り込んでしまった。取り巻き達も後を追うように乗り込もうとした時、Queenに話しかけられた。
Queen「レイト君の周りにいるあなた達も他人事と思わないようにね?彼と一緒に騒いでいたんですから同じような処罰があってもおかしくないですからね?」
Queenは取り巻き達を見送り、ファイ達のそばへやって来た。Queenがやって来ることにマリアは胸を躍らし、シータは緊張した表情で背筋を伸ばし、ファイは苦笑しながら見ていた。
ファイ「Queenお疲れ様、まさか同行してくれるとは思っていなかったよ。面倒だからJackに押し付けると思っていたよ。」
Queen「私もそのつもりだったけど、今回の校外学習でJackも手伝っているから私が来ることになったのよ。そういえば、マリアちゃんは初めましてね。同じチームとして頑張っていきましょうね。」
マリア「は…初めまして、Queen様。まだ若輩者ですが頑張っていきますので、よろしくお願いします。」
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