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マリア「King様…とても私には『期待している』とは思えないんですけど…。その前に私がチーム"コート"に選ばれた理由すらわからないのですが…。」
マリアの言葉にKingは、ため息をつき真剣な眼をマリアに向けた。その眼にマリアは少し肩を震わした。
King「Ace!!!!君は、我々のチームを『実力上位で構成されたエリートチーム』とでも思っているのか????もう一度言うが…我々のチームは『ギルト最強チーム』の看板を背負うと同時にメンバーの手本とならなければならないんだ!!!!!だから末席であっても弱音を吐くようなら辞退してもらおうか?」
Kingの言葉にマリアは驚いたが、すぐに真剣な顔になり気合を入れ直した。その様子を見たKingは少し口角を上げてAceの背中を押した。
Joker(やっと…我々チームとしての覚悟ができたようだな…そろそろマスター達に怒られるから、さっさと終わらせるとしますか。)
Joker「Ace・King!!!!!少しお喋りが過ぎるんじゃないか?さっさとウルフを倒せよ。終わったら、こっちを手伝って欲しいからなぁ。」
Ace・King(貴方…1人でウルフ100体倒せるでしょ?しかも『無傷』で!!!!!)
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