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「……俺なら…大丈夫だから……それに……お前…姿戻さないって事は…余裕ないんじゃないか?」
え………………?
あ………髪を触れば…白髪で……元に戻すのを忘れていた……。
「……それぐらい…俺にさせろよ……最終的には俺はお前に守って貰ったんだから……」
そういいながら再び首筋を近付けた。
『……ありがとう……じゃあ…お言葉に甘えて……』
正直……ミュウの血は……吸血鬼には一番好ましい…甘い匂いがする……。
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