一章

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そこで初めてユンファたちは白髪の少年に泣きながら感謝した タクトは気を失ったまま、命は助かった だが、タクトはそれなりに大きな物、左腕を肩から下を失ってしまった 2人に感謝された少年は 「感謝されるようなことはできてない。自身がもっと早く動いていればこんなことにはならなかった」 と悔やんでいる そして2人はこの少年が自分たちが苦戦したマンティコアを瞬く間に倒したことを思い出し、自分たちがもっと強ければと悔やんでも悔やみきれない思いを胸にしまう そして2人は決意し 強くなると
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