怨念の主

河童

泰次郎｢ごめんください!｣
男『どなたかな?』
友三郎｢旅のもんじゃ｣
男『それは珍しいわい』
『よう来たのう～疲れたろ』
『どこから来たのじゃ?』
泰次郎｢私は鎌倉からですが､彼は京都からです｣
男『お茶ぐらいしか出されんが待っとれ』――
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