第一章 [黒木くんへ] ひとつめ

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 そして、 「違う!!」 っていう、黒木くんの声が聞こえたの。  そして、起き上がったら、  黒木くんが、保健の先生の、高野先生の上に乗っていて。  黒木くんのシャツが、3、4個開いていた。  クラスの男の子たちは、面白がってヒューヒューと口を鳴らして。  
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