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時間は深夜2時を過ぎたあたり。 一人の男が急に口を開いた。 「なあ・・俺たちほどの女好きも珍しいよな?」 それは、小一時間会話の無かった空間に突然放り込まれたセリフ。 皆一様に動きを止めた。 男は続けた。 「俺たちなら、結論を出せるんじゃないか?」
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