プロローグ

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プロローグ

世界中が混乱に満ちている。 泣き叫ぶ人や怒鳴り散らす人、哀しげにただ立ち尽くす人… 『それ』に対して抵抗する術を知らない人々は様々に反応を見せていた。 俺たちが出会ったのは運命かも知れないな。 そんな柄にもない事を思って、俺は一人苦笑した。
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