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俺の名前は岡崎直也、ごく普通の高校生って設定だが実は誰にも言っていない秘密がある。
どんな秘密か気になるよな?
でも、秘密なんだから言っちゃいけないんだよ。ゴメンな!
そろそろ朝だから起きないといけないな。
しかし、夢って不思議なものでさどんなに非現実的なことでもそれが完全に夢だって分かるまでまるで自分が本当にその夢での設定を人生で送ってきたかのように感じるんだよな。
まぁ、今はそんなことは関係ないか。
早く起きないと彼女が迎えに来ちゃうな。
「直也くん、朝ですよ~。起きて~」
ああ~、遅かったかでもここまで来たらちょっとからかってみたくなるよな。
「ん~、キスしてくれたら起きる~」
「え~、恥ずかしいよ~///」
可愛いなさすが俺の彼女!えっと、名前は・・・あれ?なまえ・・・
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