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物置からみかんをダンボールごと部屋へ運びましたｗｗｗｗｗ
「よしやるぞ!!」
「またですか～？ もう飽きましたよ。マスター弱すぎwwwww」
「頼むぅぅぅ!!」
「嫌ですもぐもぐ」
みかんをひたすら口に放り込むレムを必死で説得していると……
ピンポーン
「マスター、誰か来たみたいですよ？ また魔界新聞じゃないですか？」
「またか、しつこいなｗｗｗｗｗ」
「レム断ってこいｗｗｗｗｗあの呪文を言ったら逃げる筈だからｗｗｗｗｗ」
「みかん食べてて忙しいから嫌もぐ」
えっ？ 何この子？
俺の使い魔だよね？
反抗期かしらｗｗｗｗｗ
「マスターが戻ってきたら対戦してあげますから」
「ダッシュで行ってくる!!」
えぇ、主人のプライドなんてありませんｗｗｗｗｗ
俺はマッハで玄関に向かいました。
ったく忙しいのに、毎日毎日、勧誘なんか来やがって!! でも礼を言うｗｗｗｗｗおかげでレムにリベンジができるぜｗｗｗｗｗ
扉を開け、いつも勧誘に来た奴を追っ払う呪文を叫ぶことにした。
ガチャ
「大変だ!! 勇者がやってくるぞぉぉぉぉぉ!!」
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