光 り 輝 く デ ブ

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翌日、早めに寝たせいか早起きしてしまったCD(コンパクトデブ)こと僕は、庭に出て爽やかな朝日と新鮮な緑の匂いを体全体に感じのんびりと過ごしていた。頭の中で少し思えばご飯も飲み物も勝手に出て来たから平らげてやった。 こうしてのんびりしていると、生前と言うか地球では仕事に追われ時間に追われ、いつの間にやら仕事の為の生活をしていたと気づかされますわ。 「必死に働いてたのが馬鹿馬鹿しいなぁ。しかしこれからどうしようか?」 この世界の事を全く知らないし、異世界というキーワードに過敏に反応出来る年でもないし柄じゃないし。何でも出来る(らしい)けど何にも出来ないというジレンマ。
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