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そして、出てきたたくさんの妖怪が現れた。
動物に似た妖怪やおかしい妖怪など様々だった。
「これが妖怪?」
「そう。可愛いでしょ。あっそうだ!私のペットは、これ。」
そう言って智美ちゃんは五次元ポシェットから放り投げて、空中で一回転をし、ペットを私に見せてくれた。
「……!」
私は微かに不思議な声を聞いた。気のせいかと思ったけど、あのヒソヒソしゃべり声は聞き覚えがある。
私は一体何を忘れているのだろう。
「どれにする?可愛い妖怪、それともカッコイイ妖怪、もしかして気持悪い妖怪?」
智美ちゃんがいろんな妖怪を進めてくる。
私はどんな妖怪がいいのか迷っていた。個性的だから、これだ!と直ぐには決められない。すると、私の足の側に駆け寄った妖怪がいたのです。
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