第1話  悟州都町

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智美ちゃんのペットはもう妖怪というより、もう一人の自分みたいに可愛がっている猫だった。 で、私は近寄ってくれた犬にすることに決めた。 「以外と妖怪の中にも可愛いのもいるんだね。」 私は言った。 すると智美ちゃんが恐そうな顔で 「メリバリーには気を付けた方がいいよ。」 「メリバリー!?」 「妖怪を消そうとする悪社、つまり悪人会社が導入した削除するパトロール隊なの。」 「パトロール隊?」 私は驚いた。こんな平和な世界に怖いものが存在するなんて。 「オレンジで目から光線を放つの。」 「目から光線!?」 私は驚いた。ついでにとんな物なのか想像してみた。 ‥‥‥以外どころか恐ろしくなった。 「これで、イジメはなくなるはずよ。」 「ありがとう。」 私は智美ちゃんにお礼を言った。
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