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毎日役人や出世した教え子が説得しに来た。
それでも教師は拒否した。
政府は困り果てた、『あの天才とも呼べる能力を我が物としいつか世界を侵略するために』と、そう思っていたから。
それを教師は感じたのだろう、だから拒否し続けた。
そしてある日政府は同じように教師の元へ来た。
だが説得ではなく条件を出してきた。
『安心できる空間、国への発言権、衣食住の費は政府が支払う』と。
それに教師は『ギルドマスターと帝達を呼んでください』と言った。
政府は言われた通りギルドマスターと帝達を収集した。
教師は『あなた方には一週間ずつ私と過ごしていただきます、そして私が信頼した者の信頼できる、又は卒業した学園へ行きます』と言った。
政府は喜んだ、『これで強者が多くなり世界を侵略できる』と感じたから。
だが教師は『政府に』従った訳ではなかった、全ては『自由』になるために。
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