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ドアを開けて進んでいく。
ドアを開けた瞬間に、パキッていう音がしたけど聞かなかったことにしよう。
そして、入って右側に受付のようなものがあるが人がいない。
・・・サボりかな?
よくよく見ると、酒場っぽいスペースにも誰もいない。
定休日かな?と不安になりながらも奥にあった階段を上っていく。
階段を上った先にある立派なドアを開けた瞬間―――
赤い斬撃が飛んできた。
・・・転ばぬ先の結界ってな!
俺は結界にまた救われた。
とらえず俺は展開についていけずボーっとしている金髪を転移の魔法陣で
受付に飛ばしてから俺は斬撃をうった者を見る。
そいつは、燃えるような赤い髪と赤い目を持ったすらりとした女だった。
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