人生って厳しいものだよまったく

6/6
前へ
/55ページ
次へ
「あーもーいいです。神様が予想以上に使えなかったんで。」 神はほっとしたのと同時にイラッときているようだ。・・・正直、見てて面白い。 しかし今の俺の言葉にプライドが反応したようだ。 「かわりといっちゃあなんだけど君にどんな能力もあげるよ。あ、なんこでもいいよ」 (私の威厳を見せないと!!) わー・・・考えてること丸わかりだ・・・。まあいいや、乗ろう!!。 「じゃあ魔力無限に下さい。あと属性も。全部くださいね?あと身体能力とそれを操れる技術も。」 「あれ?この餓鬼なんかやけにこなれて・・・いいよ。ほかには?」 「あとおれの戸籍と・・・金と、変身能力と・・・あ、あと顔を勝手に変えんなよ!!」 「チッ・・・いいよ!!あと魔法の技術は無理だから練習、がんばってね!!」 「じゃあここでします。」 「え!?なにを!?」 「練習。神様がいる方がイイでしょ。」 「ええええええええええええええええええええええええ!!!!!」
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加