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おじさんの家の近くに…すると白黒の子猫が（ちょび）
道路脇でうずくまって動かない…（どうしたんやろ⁉）嫌な予感がして ゆっくり近づいてみると左足爪先（人間でいえば指の付け根辺り）から出血していた
驚いた私は小声で子猫に（大丈夫だよ…あんよ見せてね😌）と話しかけながら恐る恐る子猫に手を伸ばした
抵抗も威嚇も無かったので優しく抱き上げ おじさんちから離れ近くに空き地があったので そこへ入り込み子猫を抱っこしたまま血だらけだった左足を見た
子猫の指先二本が無くなっていた
その瞬間…怒りが噴き出した…素人目から見ても何かで切られた様な傷
怒りと共におじさんの顔が浮かんだ…とにかく子猫の手当てをしなきゃ危ないと思い（大丈夫だからね😌）と子猫に言い抱いたまま首にかけていたタオルで包みマンションへ戻った
ここもペット🈲…管理人さんに事情を話いったん部屋へ…財布を握りしめ管理人室へ…動物病院の場所を教えてもらい急いで病院へ
先生が捨て猫と思う程に傷もひどく栄養状態も悪く痩せていた…緊急手術＋入院が必要との先生の言葉
それ迄の見てきた事の事情を話し（飼い主が多分居ると思いますので飼い主と話をしてみます）と言うと（飼い主が分からない状態では当医院では何も出来ません）と言われた
間髪入れず（お金は私が全部払いますから助けてあげて下さい！子猫の引き取りも私が来ます！）と頭を下げた
先生は了解して下さり緊急手術…無事終了…これからの説明を受け私はマンションへ戻った…気が付けば私のシャツは血だらけだった時間は夕方💧心配した管理人さんは私の帰りを待っていたようでこれまでの色々な話をした
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