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…ここは…?リビングの天井…?
だんだん視界がハッキリしてきて、自分が途中で寝てしまったことに気付く。
時計に目を向けると、深夜2時半を指していた。
えっ?!うそっ?!瞬ちゃん帰っちゃった?
慌てて体を起こし、左足を床につける。
ぐにっ
?!ぐにっ?!
な、なんか踏んだっ?!
そっと足をどけ、視線を落とすと瞬平が床に寝転んでいた。
わぁっ…。ごめん!踏んじった…。
葵はソファーから降り、瞬平の顔を覗きこんだ。
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