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瞬平の体がピクッと動いたため、離れようとするが、後頭部をホールドされているため、すぐに離れることが出来なかった。
瞬平の瞳がゆっくり開き、バッチリと目が合ってしまった。
瞬間、物凄い勢いで、葵は肩を掴まれ、体を起こされた。
瞬平は後退りをし、右手で拳を作り、口元にもっていって、顔を真っ赤に染めていた。
「ごっごごごめっ」
瞬ちゃんとキスしちゃった…。
唇の感触を確かめるように、右手で唇を覆った。
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