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「そんなんだから…。葵とキスする夢みて…実際にしてるし…。」 えっ…。 「しゅ…。瞬ちゃん。私の事好きなの?」 そんなこと言われたら、自惚れそうだよ…。 「はっ?!い、今更?!」 瞬平は赤い顔を更に赤くした。 「普通わかるだろっ」 なんとなく、なら。 でも、瞬ちゃんの口から、きちんと聞きたいよ。 「どうなの?」 葵は四つん這いになり、瞬平に近付いた。 .
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