9
11/11
読書設定
目次
前へ
/
72ページ
次へ
じーっと瞬ちゃんを見ていると、腕で顔を隠すようにし、眼を泳がせていた。 「し、知らねーっっ!!」 「あっ!逃げた!」 立ち上がろうとした瞬平に抱き付き、動きを抑制した。 余裕のない、ガチガチに固まって、照れてる瞬ちゃんが、可愛くて。 「ねーねー」 「し、知らねーっっ!」 私の気持ちは、もう少し内緒―――。 fin.
/
72ページ
最初のコメントを投稿しよう!
237人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
104(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!