転生日記3P【ギルドでおしごと!】

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いまのは危なかった 『超直感』で先読みしてなかったら木と一緒に吹っ飛んでた で、現在はというと 「背中ががら空きだ」 『万物の選択』で空気中に立っている。 こいつに柔な攻撃は効かなそうだし………よし! 思い出せ……(男に)告白され続けてきた16年間……… 「なんで俺があんな目にぃぃぃぃぃl!!!!」 ゴォォォォ!!! 自分の体が発火しそのままティガ亜種のがら空きの背中に突っ込む 「地獄の思い出【ヘルメモリーズ】!」 ズドォォォォォン! 爆炎を纏ったかかと落としがティガ亜種の背中に決まる 「ギャオオオオオオ!!!」 ティガ亜種のことだ、まだ終わらないだろう タン! 一度ティガ亜種の背中に足をつきさらに跳躍 やっぱさ、アニメの技が出来るんだったらこれだろ 「かぁぁぁぁめぇぇぇぇはぁぁぁぁめぇぇぇぇ」 ティガ亜種が懸命に逃げようとするが、もう遅い 右手と左手に溜めた気を、一気に解き放つ 「波ァァァァァァァァァァァァ!!!!!」 両手から青い気が放出され、ティガ亜種に向かい ズドォォォォォォォォォッォォォン!!! 着弾。煙がひどく何も見えない 空中から撃ったので華麗に着地。気分は体操選手だ 煙が晴れるとそこには 「やりすぎた………」 さっきの咆哮よりも甚大な自然破壊の痕が深々と残っていた どうしよ。このままってわけにはいかないよなぁ しょうがない 「『戦闘の森の被害は無かった』」 するとまた目の前がゆがみ、次には来たばかりの時のような木が鬱蒼と生い茂っている状態になっていた ほんと便利だなこの力は ちゃんと指定したから消滅したティガ亜種は直ってないし………うん、チートだ
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