転生日記3P【ギルドでおしごと!】

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「あ、あぅあ……」 おっと、後ろの子を忘れていた 俺は振り返ってもう一度じっくり観察する ………う~む、見れば見るほどショタだ 事情はテンプレどおりなら、魔盲だから捨てられた、ということになるんだろうけど 一応確認のためにも聞かなければ 「君、こんな危ないところでなにしてるんだ?」 なるべく、な~るべくやさしく聞く 「えと、あの、その…」 いきなり死にそうになり、そこを助けられ、説明を求められる。これだけのことが一気にきたのだ。見た目からして10歳前後にはちょっと苦しかったようだ 「ゆっくりでいいぞ?」 「あ、はい!」 す~は~、と深呼吸するショタ。そっち路線の人が見たら即お持ち帰りレベルだな 「え~と、お姉ちゃん。ありがとう!」 満面の笑みで言われました。そっち路線の(ry 「いや、それはいいんだ……ていうかもう暗いし帰ってからでいいか?ここ危ないし」 森の木が邪魔で唯一の時間の基準である月が見えないが、もう夜中だろう 「……いっちゃうの?」 ウルウル上目遣いでいわれました。そっちr(ry 「うん?君はこないのか?」 あれ?もしかしてこの森に住んでたのか? 「行っていいの!?」 「あ、あぁ」 決定だな。確実に捨てられ系の魔盲主人公だ もし違ってもギルドが保護してくれるだろ 「それじゃあ行くか。ギルドに『転移』」 あ、ギルド依頼の証拠忘れ(ry
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