転生日記3P【ギルドでおしごと!】

17/29
前へ
/886ページ
次へ
「よっ、と」 「あ!ミクルさん!早かったですね!」 ギルドに到着して間もなく、ルカが満面の笑みで迎えてくれた 「あぁ、依頼は滞りなかったよ。ただ証拠ごと消滅しちゃったんだけど………」 「む~そうですか。でも、きちんと依頼は達成したようですね」 「?わかるのか?」 「まぁ大体は。まずその後ろに隠れている子供の服装からして、捨てられたかあるいは奴隷商のところから逃げてきた、そして、今回の依頼の場所である迷いの森は、そっちの名所ですから、大方、依頼対象と接触した後、襲われかけているその子を助けた。どうです?」 「………」 正直驚いた。ほとんど見てたんじゃないかってぐらい正確だし、理にかなっている。伊達に受付嬢をしていないようだ 「ほとんど正解だ。すごいな」 「えへへ~」 よし、それなら話は早いな 「ルカ、この子、多分魔力封印されてるから今から解きたいんだけど……広い場所かしてくれないか?」 「それはいいですけど……封印は解けるんですか?」 「う~ん、多分」 チラッ、とショタを見る 「?」 首をコテッ、と傾げ、どうかしたのおねえちゃん。と目で言ってくる 「うん、大丈夫だ」 「そうですか、では先ほどの闘技場でいいですね」 あれ?あそこって俺とカームさんとの闘いでボロボロじゃあ…… すると、俺の表情から読んできたのか、ルカが答えてくれた 「あ、大丈夫ですよ?あそこは一旦でるとすぐに修復するようにマスターが魔法をかけているので」 マスターすげえ 「それじゃあいきましょうか」 「了解」 「了解!」 ショタが俺の真似をしてきました。そtt(ry
/886ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5980人が本棚に入れています
本棚に追加