転生日記3P【ギルドでおしごと!】

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と、言うわけで今日は就寝することになった もちろんハクと同じベッドで。次の日に、あんなことになるとは知らずにーーーー ~次の日~ 「ハァハァ……」 くそ!くそ!まだ追ってくるのか! 現在全力で街を疾走しているミクルです。なぜ全力疾走しているかというと…… 「ミクルちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!ハァハァ」 ………あの変態が襲ってくるからです これについては少し時間を遡らなければならない ーーー1時間前 起きた 昨日固まったルカを無理やり起こして、自分の部屋に戻りシャワーを浴びてからベッドに入った ハクは、服がボロボロで、しかも体が小さいときのままだったのではちきれんばかりだ だから『現実設定』で『ハクに似合う服を着ている』ことにして、シャワーを浴びせた 風呂からあがってきたハクは、バックにお花畑が見えるんじゃないかってくらい輝いていて、そこらへんの女の子なら一瞬で落ちるであろう美貌を誇っていた 一瞬見蕩れてしまったが、ハクの 「お姉ちゃん寝よ?」 という一言で寝ることに なにも抵抗はなく、さらに初仕事を終えた後なのですぐに夢の中にfry awayできた そんで今、目が覚めて、初めて見えたのは綺麗なハクの顔 「スぅースぅー」 安らかな寝息をたてて寝ていて、見ているこっちの眠気をまた呼び戻しそうだ しかし、それも1つの言葉でかき消される 「ミックルちゃぁぁぁぁん!!おはよおおお……お?」 「………」 俺の中の面倒数値が振り切っています。変態の登場です 「……が………た」 「え?」 ぼそぼそと俯きながら言っているので聞こえない。聞き返そうとすると、大声で遮られた 「ミクルちゃんが汚されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 why? 汚される?なんで?……自分の今の状況を振り返りあぁ、そうかと納得 そりゃあ第3者から見れば、昨日まで見なかった男と一緒のベッドで寝ている=にゃんにゃん、でしょう でもね?ハクは弟?みたいなものだし、第1に俺は男を捨てたつもりはない。いつかは黒ローブに戻してもらうつもりだ 『現実設定』?ふっ、試したサ、描写がないだけでね。いの一番にね。無理だったけど………
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