転生日記3P【ギルドでおしごと!】

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~現在~ くそ、今思えばあれは余計なことだったのか! あの後ギルドを飛び出し逃げるが、それでも追ってきたレーヌさん 街の人たちはなぜか、またか…みたいな視線を、そして俺に対して、ご愁傷様ですみたいな視線を送ってきている まずいな、今日はハクの山積みの問題を解決しようと思っていたのに。どうにかしてにげきれないか…… 「まちなさいミクルちゃぁぁぁぁぁん!!!私と     や  ら  な  い  か  」 「やばいやばいやばいやばいやばい」 かんがえろぉ考えるんだミクルぅ!!! ……まてよ?なにも必死に逃げなくてもいいんじゃないか?例えば『現実設定』を使うとか… 「ミクルちゃんの奇妙な力を使っても無駄よ!私の美少女センサー【ミクルちゃんver】で地の果てまで追いかけるわ!」 怖いよあの人! こうなったら! 「影分身の術!」 ボボボボボボボボボボボボボボボボボン! 名づけて!一気に100人ぐらいになり街を駆け回り霍乱しちゃおう作戦! 誰だ今ネーミングセンス(笑)っていったやつ! まぁいい、それより早くギルドに戻ってハクを回収せねば 「頼んだ!」 「まかされよ!」×100 邪異亜ンがいっぱい 「はぁはぁ……んく、はぁ~やっとついた」 なんとかミクルがいっぱい大作戦が成功し現在はギルドの前だ え?作戦名が違う?気にしない気にしない、一休み一休み 一息ついてからギルドの扉を開ける 瞬間、なにかが飛びついてきた 「お姉ちゃん!」 ハクだ。己は犬か、と突っ込みたいが我慢我慢 「わるいわるい。変態がしつこくて。そんじゃ今からすることがあるんだけどいいか?」 「お姉ちゃんと一緒なら!」 なにこのこかわいい 「ちょっとまってな。ルカーいるかー!」 「はーい!」 受付のほうに向かって叫ぶとルカが中からひょっこり出てきた 「いたいた、いまからハクの検査してもらいたいんだけど」 「あぁそういうことですか!どうぞどうぞこちらへ」 「ほら、あの子についていきな」 「お姉ちゃんは?」 「俺はやることがあるから……言うこと聞いてくれたらあとでなでなd「いってきます!」」 素直だこと そのまま2人の背中を見送る
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