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「章タイまったく物語に関係なくねっ!?」ガバッ
「うわっ!お姉ちゃんどうしたの!?」
「あ、いや、すまん」
今は朝
ハクの修行をハルさんにまかせてから1週間経った。経ったのだが……
「姉さんが来ない………」
「………?」
ハクがなんのことかわからず首を傾げている
てか、もう慣れたがあれからずっとハクと夜をともにしている。あ、卑猥なほうじゃなくて
まぁ当たり前のように当初はあの変態が猛反対した。そこでファイナルウェポンが登場したわけだが………
「さらに大変だったんだよね~」
「………??」
当然のように襲いかかってきましたよえぇ。カームさんと2人がかりで止めましたけどね
んで、次はハクのこと
あれからハルさんにしごいてもらってるみたいで、時々見に行っていたが、日に日に強くなっていることがわかる
さらにハルさんに勉強も教えてもらっているみたいで、最近はみんなの前では抱きついてこなくなるほど常識を覚えた
………みんなの前ではね。そんでさらにさらにハルさんにお菓子談義を教わったらしく、よくいろんなお菓子をねだってくる
まぁそんなところか。あとは姉さんがいつ来るか、ということだ
姉さんのことを聞こうにも、黒ローブが応答してくれないんだよな~。ま、いっか、待ってればスグに来るさ
「そんじゃあ朝飯食べに行くか」
「うん!」
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