転生日記16.5P【学園チート録ー回想編ー】

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ーーーーーーーーーーーーー 後日談と言っては何だが、その後に変化したことがあった これはまぁ決闘した結果当たり前のことなんだが、ボクちゃんが裸エプロンで登校してきた そして、今まで男装していたボクちゃんがそんなことをすれば、どう頑張っても年相応に膨らんだ胸は隠せず、完全に周りに女だとバレていた そんなボクちゃんは最初こそ絶望の表情だったが、最悪の状況下におかれた人間の思考はどの世界でも共通なのか、開き直り、今では、 「リョウ=タチバナアアアア!!!」 「ちょwwwこっちくんなしwww俺まで変態と思われるだろしwww」 リョウに対して熱烈なアピールを行っています 勿論、裸エプロンで それに髪型も無駄にくねくねとしたものではなく、胸を張ってウルフカットだと言えるものに、ジャラジャラだったアクセサリーの数々もなりを潜め、普通に可愛く活発な女の子に大変身。まさに劇的ビフォーアフター それゆえに、リョウのリア充立ち位置が決定、同時に沢山の男子どもの視線もとい死線に晒されている ちなみに、そんなボクちゃんの裸エプロンは学園長の風紀を乱すという最もな意見に無くなり、それを提案した(ことになっている)俺が罰せられた どんな罰かというと、 「ハァハァスンスン……ムッハァァァァァ!!!やっぱりミクルさんの匂いは最高ですはむはむはむはむはむ」 「………」 「おいそこのアホ天使うっせーぞ。楽しむのはいいがもっと静かにしろー」 「了解です!」 「おーし、んじゃー続けるぞー。そもそも高杉とクルル曹長の中の人が一緒なのはだなー」 先程からうるさいミカに注意するも、行為自体にはなんら干渉しないラク先生 いくらミカが天使の中でも小柄だと言っても、本物の灼眼さんが中学生なだけに当然俺よりはでかいわけで、 「スゥゥハァァァ……こんなにもミクルさんを満喫できるだなんて……ぐふふ、学園長さんも粋なことをしてくれますよムハァァァァ」 ミカの膝の上にのって授業を聞いています これが罰なんだそうです 使い魔であるミカを出し続け、魔力が空になるまで疲弊させるという、列記とした罰なんだそうです 俺、多分上限ないんですけど。無限地獄ですねわかります
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