登場人物

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神様:地球を作ったが、世界の法則上一つの世界を作ると後はその人物が干渉することが許されない。 神獣:地球に干渉できなくなった神が地球を守るために神様の体の一部から作った生き物。神の目を持つ竜、神の口を持つ鳥、神の脳を持つ亀、神の耳を持つ虎。四神とも呼ばれる。各々守る場所が決まっている。死ぬと真力の粒子となって消える。しかし、稀に体を食われないよう水晶に体を守らせる者も居る。 零の世界:世界を作ることのできる神様を管理する観測者のことをさす。 禍:元の名前は「破滅への生誕歌」。人間を殺すさまをみて禍と呼ぶようになった。その世界が間違った方向や滅びそうになると干渉できない神に変わり、粛清を与えるために零の世界から送られた罰則者。 運命人:人間の世界に順応するため、神獣は人の形をするようになるが、人間の形を保つためには体がもろすぎるため、魂と真力を女と男の体に分けた。魂の片割れとも呼ばれ、もともと一つだった魂を持つ男女がそろわないと神獣は真力をつかえないため戦えない。そして、神獣はその相手だけを愛し、恋するように育つ。 真力:魔力とは異なり、神から与えられた力。主に男のみが使える。 夢宿りの樹:神様が神獣を作るために育てた樹。子供を宿した女は自らの腹から芽吹いた種を樹に植えつける。そして女の力を吸い、子供は育ち、華から神獣を生まれる。 玉響の泉:夢宿りの樹を育てる泉。真力に満ちており、学園の結界を張るために学園中の水路をつたって、結界を張るためのエネルギーにもなっている。 東雲の里:神獣の本拠地。京都にある。諒や海月はもともとここでそだった。 真宮学園:竜族が拠点とする学園。幼稚舎から大学まであり、敷地内はほとんど都市化している。中学高校は全寮制である。白銀の面々は全員ここで生活し、働いているものも居る。 白銀:神獣のランクの一つで、長が持つ金の位の次に強い集団のこと。竜族では天竜、紅竜、青竜、紫竜、碧竜、黒竜、地竜、雷竜の8つの席がある。 銀:白銀のしたのランク。 銅:銀のしたのランク。 眠りの塔:消えることが出来ず、地上に体を残した神獣が集まる塔。学園内の北に位置し、北の塔とも言われる。
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