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その時、世界に始まりの音が鳴った。
『ご指名ありがとうございます!!』
『BUTA-TAMAです☆フゥワッ』
彼の名はBUTA-TAMA
ちょっとイケてるブタ野郎
最初は照れていたらしい薄紅色の彼だったけど…
すぐにいつもの色白になって私を魅力してくれた
『牛なんて乳臭いやつより、俺とタンパクな関係に……ならないかい?』
今夜は帰れない。
悪い事の始まりに、私の胸とお腹は小さく鳴り響いた。
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