貴方を求めて…
8/13
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
『なんてな、生身の俺に触れちゃ駄目だぜベイベー』 少しだけ寂しそうに笑う彼に私は言った。 『汚れても構わない、穢れたって構わない!! アナタの為なら私……箸なんていらない』 『ちっ……このブタ野郎が……!!』 この時、初めて私は彼の笑顔を…… 本当の笑顔を見たのかもしれない。 彼と箸を重ねたのは、ただそれっきり… それっきりだった。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
26(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!