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ｱﾙﾊﾞ「本当ですか？」
「あぁ！」
ｱﾙﾊﾞ「ならぼくは何時だって元気です!!」
元気をだしてくれたようでニコニコしているアルバの頭を撫でると屋敷に向かって歩き出す。
「なぁアルバ。日本へディーノの弟分に会いに行くんだがお前も行くか？」
ｱﾙﾊﾞ「いいんですか？行きたいです！」
「よし、じゃあ決まりだな。出発は明日だから帰ったら準備だ！」
ｱﾙﾊﾞ「はい！」
初めて国外に出ると言うことで嬉しいのだろう。
足取りが軽くなり今にもスキップしそうな勢いだ。
それに前から日本は気になっていたみたいだしな。喜んでくれてなによりだ。
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