エピローグとプロローグ

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特に興味なさそうに一応は聞いている海。 だがまだ眠いのか聞きながらあくびをかいている。 「ふーん。で?」 神「……うん。だから君をランダムに選ばれたどっかの世界に転生させようかと。」 セラフィム「強制な。」 「んじゃ適当にヨロシク。」 説明が終わり、また寝そうになった海に神は手をかざす。 「ん?」 セラフィム「動くな。」 「おー……。」 海が返事をした瞬間、海を中心に幾何学模様が画かれ火柱が巻き起こる。 セラフィム「行ったな。」 神「大丈夫かな?」
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