始めに…*

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チュンチュンッ… 「…ここ、どこ?」 朝、目覚めると私は知らないベットに寝ていた。 ガチャッ… 「起きた?麻野裕陽ちゃん。クスッ…」 「…」 また、やってしまった。 私の目の前には、上半身裸で 濡れた髪を拭きながら歩いてくる男。 「どうする?…もっかい…」 そういって近づいてくる男… 「いや…やめて…」 「なに?昨日はあんなに淫乱だったのに…」 「誰か…助け、て…」 こんなときばっかり人に助けを求める私って、ずるい? でも、怖いもんは怖いの。 誰か… 誰か、助けて… タスケテ… バタンッ!!!!!!!!
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